2011年8月8日月曜日

5ヶ月たちました。新たな気持ちで

福島市役所保健体育課の方からの熱い要望が届きました!
マスキングマスク・ガールズの熱い想いを届けましょう〜

夏休み中にモデル校に一人3枚は届くようにしたい、ということになりました。
1校で盛り上がれば、他校にもきっと自然と広がると思います。

急ですが、25日に送りたいと思いますので、22日締め切りで追加をお願いいたします!
普通サイズのものが足りません。(小さい子のいるところにも送ることになりそうなので、引続き小さ目マスクも募集です!)
ブログで紹介していただける方もよろしくお願いいたします。
1回目も2回目も友人のそのまた友人へ、と広がったのはみなさんが紹介してくれたり応援してくれたおかげです。ありがとうございます。これからも、どうぞ継続してよろしくお願いいたします!

きょうもわたしはいろんな場所で福島のマスク事情を聞いたり読んだりしました。実情はどうなのか、行ってない身としてはたくさん聞きたいのです。
お医者さんも科学者もマスクはまだまだした方が良いと言っています。でも、目に見えない放射性物質、今は数値が下がっているから大丈夫、という意見に向っているようなのですね。そして、文科省も何も指示していませんね。
だから、学校でもマスクは家庭での判断に任せる、というところが多くなっていると聞きました。
それでも、学校によっては独自で土を剥がし、マスクをするようにしているところもあります。現に福島市役所ではマスクを配りたいと言っているわけです!

文科省からのお達しを待っていても仕方ありません。民間で力を合わせていくしかないのだと思います。

テレビではすっかり何も言わなくなってしまいましたが、今も福島の原発はまったく収束のメドはたっていません。3号機は2度再溶融していたようです。今も濃度が上昇したり、冷却器が壊れたりしていて、予断の許せない状況にあります。

そういわれなければ、そんな事信じたくないですよね。 けれども、チェルノブイリという前例は歴然としてあり、3年、5年たった時に気づくのでは遅いのです。

福島から子どもたちが1〜2ヶ月避難できれば一番良いハズです。今いろんなところで受け入れているところも出てきていますね。チェルノブイリでの経験で、それで随分身体への被害は取り除かれるということがわかっています。でも、そう簡単に避難できない人たちがたくさんいます。だったら、とにかく少しでも身体を守りましょう。そして、嫌なマスクではなくて、素敵なマスクだからしよう!となってくれたら良いと思うのです。

原発の収束は科学者、政治家、企業、世界の智慧に委ねるしかありません。が、その人たちの良心に訴えかけることはみんなで声を出していくことで続けて行きましょう。
今わたしたちは内部被爆をとにかく出来る限り食い止めることに力を注がなくっちゃね。5ヶ月たって、そこが今一番大事なことなのだと思うに至りました。
そのためにわたしができることは付けたら嬉しくなるマスクを送ることくらいなんです。でも、これはたくさんの方が参加できると思ったんです。そして自分たちでもできるんですもんね。

みなさんのご協力をお願いいたします。
楽しいマスク、素敵なマスクを送りたいのです。
誰もがつけたくなるような、そんなマスクです。

松本




0 件のコメント:

コメントを投稿